住宅選びは悩みの連続…
そんな時はこちらをご覧ください。
大きく分けて4つに分類していますが、このようなケースはどれにもよく当てはまります。
例えば、マンションAの2LDKが理想だけど予算的に1LDKになってしまうが、希望としては2LDKの間取りがよい。、だったらグレードは落ちるがエリアは希望通りのマンションBか、またはグレードはマンションAに劣らないハイグレードなマンションに住めるがエリアが変わってしまう。
など、のパターンにも当てはめられます。
次は進んだ結果を見ていきましょう。
大事なポイントとなります。
もしダメな例が許容できるのなら理想を求めていくほうが、満足度は高くなります。
やはり自分が好きで好きでしょうがないマンションに住んだ時の喜びは格別です。
家路につく…
マンションの外観が見えてきた時…
エントランスを潜り抜ける時…
エレベーターホールで待っている時…
玄関ドアを開けた時…
全ての時が格別と感じられます。
しかしダメな例が許容できない時は、しっかり止めることが大切です。
もしここで、自分の心を上手く誤魔化しても必ず不満の気持ちが噴出します。
何年経ってもです…
ここがもの凄く大事なポイントとなります。
実際に経験がありますが、あの時は「まぁ住めばなんとかなるでしょ」と考えていたが、実際に住んでみて、やはり許容できる範囲から外れた要因はいつまで経っても、大きな不満として残り続けます。
これが小さな不満なら次第に気にならなくなっていくかもしれませんが、やはり大きな不満を抱きながらの生活はストレスがかかります。
しかしこれが「絶対絶対絶対にこのマンションに住みたい」「どうしてもこのマンションに住みたい」「このマンションが好き過ぎる」といったかなり熱い気持ちがあった場合は、けっこう乗り切れたりしたりします(笑)
我慢している時も「このマンションに住めているからしょうがない」とプラス思考になりやすいです。
ただこのケースになるのは、熱い気持ちがあった場合のみです。
これが「あ、なんかこのマンション良さそうだな」くらいの気持ちだと、耐えるのがストレスとなります。
自分がどのケースが当てはまるか、まずはやってみましょう。
これでどの道に進むべきか、おおよその指標が分かります。
結局のところ、何で迷ってしまうかと言うと、予算内で満足する物件が無いから悩んでしまうわけで、
・予算が合わない
・広さを求めると予算オーバー
・狭さを我慢して一番希望するエリア、マンションに住むかどうか
・どうせなら築浅が良い、しかし予算オーバー
・グレードが高いマンションが良い、しかし予算オーバー
・エリアを変えたら選択できる物件があるが、住んだことがないエリアだし住んで平気かどうか分からない
この辺りの要因で迷ってしまうわけです。
私もいつも、理想の条件と金銭的な上限が合わず、予算との格闘です…
しかし「自分は何の要因を一番求めるべきか」「自分は何の要因があると嬉しいのか」を明確にすることにより、物件選びは楽になりました。
私の場合は「家族である程度ゆったりと過ごせる広さを一番に求めるべき」と最優先事項を決めつつ「いつ見てもグレードが高い、高級感などがしっかり感じられたら嬉しい」という自分にとって、どの要因が満足点が高いかを明確にし、それを軸に物件選びをしています。
そして基本的なスタンスは「売却益を追求した物件選び」ではなく「このマンションに住みたいと思えるかどうか」を重要視しています。
「このマンションに住んでみたい!」とウキウキするかどうか、この要素が羅針盤として重要な役割を持っていると考えています。
「このマンションに住んでみたい!」と言う気持ちの代替として「このエリアに住んでみたい!」とウキウキするかどうかも重要です。
将来の値上がりなどは一番最初に考えはしていないですが、「下がる要因は無いか」「もし上がるならこの要因か」など分析はしっかり行って上で
「このマンションに住んでみたい!」と思えるか
「このエリアに住んでみたい!」と思えるか
この二つの熱量で物件を選ぶ傾向が強いです。
売却益を追求したい気持ちもありますが、その場合…納得いく結果を期待求めるには予算が足りません…(笑)
あくまでも自分の中での例になり、万人に当てはまるわけではありません。
中には「実家の近くでサポートしてくれる環境を手に入れることを最優先」という明確な要因を決め、今でも満足した生活を送っている。
「とにかく予算重視で安ければ安いほど良く、それなりのグレードがあれば良い」という明確な要因を決め、趣味に没頭できる生活を送っている。
など色々な要因がその人のベストを決定づけます。
このようなパターンの場合はあまり悩まれるケースは少なく、スパッと決めれる傾向が強くなります。
やはり悩まれる方の大体の方に当てはまるケースが
・予算が合わない
・広さを求めると予算オーバー
・狭さを我慢して一番希望するエリア、マンションに住むかどうか
・どうせなら築浅が良い、しかし予算オーバー
・グレードが高いマンションが良い、しかし予算オーバー
・エリアを変えたら選択できる物件があるが、住んだことがないエリアだし住んで平気かどうか分からない
なのではないでしょうか。
「自分でなかなか決めれない…」
と言った方も多いです。
そんな時は次をご覧ください。
是非これを一つの目安としてみてください。
そして進んでみましょう。
実際に進んでみたら分かることも多く、新しい発見や「自分の中ではこれを一番に求めるべき」と明確な意思決定事項が見えてくる可能性もあります。
まずは一歩を踏み出してみることが大切です。
そして最後にこちらをご覧ください。
私はむやみに「予算をガッツリ上げましょう」とは安易に言いません。
もし私が「予算を上げましょう」と言った時は「その年収でその予算は少ないので、これくらい目指せます」と言う時か「あともう少しだけ予算が伸ばせればこんな良い物件が…」という時だけです。
もし「相談してみたい」と思えた時はお気軽にお問い合わせください。
他にはない視点でしっかり対応します!
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